さつまいもは秋から冬にかけて旬の野菜ですが、スーパーで買うときにはどうやって美味しいものを選ぶのでしょうか?
実は、見た目や触り心地で判断することができます。
ここでは、さつまいものスーパーで買うときのコツと、美味しい見分け方を紹介します。
目次
さつまいもの見た目
まず、見た目に注目しましょう。
美味しいさつまいもは、皮がつやつやしていて、色が濃く均一なものです。
逆に、皮がしぼんでいたり、色が薄かったり、黒ずんでいたりすると、収穫後に時間が経っているか、品質が劣っている可能性があります。
また、形も重要です。
太すぎず細すぎず、まっすぐでひねりのないものを選びましょう。
太すぎると中が空洞になっていたり、細すぎると芯が多くて甘みが少なかったりすることがあります。
ひねりのあるものは成長が不安定だった証拠で、味にムラがあるかもしれません。
さつまいもの硬さ
次に、触り心地にも注意しましょう。
美味しいさつまいもは、重量感があり、しっかりとした弾力があります。
逆に、軽くて柔らかいものは水分が多くて甘みが少ないです。
また、さつまいもを持ったときに手に粉が付くようなら、それは糖分が多くて甘い証拠です。
ただし、粉だらけのものは乾燥している可能性もあるので、程よく粉が付く程度のものを選びましょう。
さいごに
以上のように、見た目や触り心地でさつまいもの美味しさを見分けることができます。
・皮がつやつやしていて、色が濃く均一なもの
・重量感があり、しっかりとした弾力
スーパーで買うときには、これらのポイントを参考にしてみてください。
美味しいさつまいもを見つけて、おいしい料理を楽しみましょう。